令和2年度
募集内容
e-ラーニング形式による学習提供システムにおいて蓄積されたデータを分析し,分析結果から分かったことや発見した課題を可視化して,解決策や新しい提案を考察する。分析手法は問わない。また,一般に入手可能な各種データ(オープンデータ)を使って補足しても構わないが,利用したデータ・資料の出所を応募作品の適切な位置に明記すること。
使用データについて
岡山大学から提供されたe-ラーニングに関するデータを使用する。
応募方法
(1)応募単位
個人又はグループ(原則5人以内)とし,学校単位で申し込む。(何組でも応募できる)
(2)応募作品の規格等(別紙作成要領参照)
ア 応募作品及び部数
・エントリーシート(様式4) 1部
・プレゼンテーション 1部
イ プレゼンテーションの規格
PowerPoint形式又はPDF形式で作成する。なお,一次審査は書類審査のため,モノクロ印刷しても内容が分かるようにすること。
ウ 応募点数等
1人(グループ)当たり1点とする。なお,複数人(グループ)間で作品の内容が連携する「セットもの」等は認めない。
(3)提出先
学校で応募作品を取りまとめ,「高校生ビッグデータ活用コンテスト応募申込書」(様式5)を添付して電子メール又はCD-R(DVD-R可)で提出する。
【宛先】〒779-0108
徳島県板野郡板野町犬伏字東谷1-7
徳島県立総合教育センター教育情報課 情報戦略担当
電子メール:johokyouiku@mt.tokushima-ec.ed.jp
(4)締切日
令和2年10月13日(火)午後5時【必着】
※募集期間を11月9日(月)まで延長
(5)応募上の注意
ア 応募作品は,自分で創作したものに限る。
イ 第三者(応募者以外のことを言う)が作成したイラストや写真等を使用する場合は,インターネットにおける配信や印刷物への利用許諾が得られているものに限り,応募者の責任において適切に権利等の処理を行う。
(6)指導上の注意(学校の先生方へのお願い)
次のことについて特に留意すること。
ア 資料の選択及び取扱い方法についての示唆・助言は差し支えない。
イ 応募作品が(2)及び(5)を満たしているか,提出前に十分に指導,点検する。
入賞作品の決定
(1)審査
一次審査 ・書類審査 10月中旬から下旬(予定)
二次審査 ・プレゼンテーション等 11月中旬から下旬(予定)
(2)応募作品は,次の基準によって審査する。
ア 分析結果の考察及び分析アイデアの妥当性
イ データの分析技術及び分析結果の表現技術
(3)入賞区分
次のとおり入賞作品を決定する。
最優秀賞(賞状,副賞) 1点以内
優 秀 賞(賞状,副賞) 2点以内
入選(賞状,副賞) 若干の作品
(4)発表
一次審査の結果発表は,10月下旬(予定)に学校長宛て通知する。
最終審査結果は,一次審査と二次審査を併せて総合的に評価し,12月上旬(予定)に学校長宛て通知する。
説明会
コンテストに関する説明会を,次の要領で開催する。なお,説明会への出席はコンテスト応募の要件ではない。
(1)期日 令和2年8月7日(金)午後3時から午後4時30分まで
(2)方法 Zoomを利用したオンライン会議
(3)対象 教職員,生徒
(4)内容 ①コンテストの概要について(20分程度)
②データの内容及び分析方法について(70分程度)
(5)申込み 「高校生ビッグデータ活用コンテスト説明会出席者について」(様式1)を,令和2年8月5日(水)午後5時までに提出する。
(6)その他 Zoomのアドレス等は,申し込みがあった学校の担当者へ8月6日に電子メールで連絡する。
※ 午後3時になるとすぐに説明会を開始する。十分に余裕を持ってテレビ会議システムにログインして映像や音声の受信状況を確認すること。(午後2時30分からログインできる。)
※ テレビ会議システムを利用する際には,名前に学校名を入力すること。
データの利用申請及び取扱い
(1)コンテストへの応募を希望する学校は,令和2年8月27日(木)までに「高校生ビッグデータ活用コンテストに係るデータ利用申請書」(様式2)を提出すること。
(2)利用許可期間中は,データを授業等で利用することは差し支えないが,応募作品をそのまま又は改変して他のコンテスト等へ応募する等,他の目的に利用することはできない。
(3)利用許可期間終了後は,速やかに校内の端末等に保存したデータを全て消去の上,「高校生ビッグデータ活用コンテストに係るデータ消去報告書」(様式6)を提出する。
質問の受付
本要項及び別紙作成要領に示されていない内容に関する質問については,「高校生ビッグデータ活用コンテストに関する質問書」(様式3)により作成し,ファクシミリ又は電子メールで提出する。回答については,9(1)の利用申請書を提出した学校の担当者のメールアドレスに回答する。
質問書提出期限 令和2年8月31日(月)午後5時
その他
(1)応募作品の著作権は,主催者に帰属する。
(2)主催者及び主催者の許諾を得た岡山大学は,児童生徒の情報活用能力育成のための教育活動の普及啓発を目的として,応募作品の全部又は一部を必要に応じて改変することができ,印刷物やホームページで公表することがある。
(3)主催者及び岡山大学は,応募作品において新たな発明が生じていることを見出した場合には,速やかに当該応募作品の応募者にその旨を通知し,当該応募者,主催者及び岡山大学の三者で前記発明の取扱いについて協議する。